最新!  岩手県の食材使い復興地支援を支援 ローソンがオヤマやアマタケと協力(ニュース-2017.03.15)

 ホーム    トップ記事    ニュース    新製品    特集    統計    リンク   鶏卵相場(全農)   おくやみ   イベント情報 

2017年03月24日(金) 記事検索    過去の記事一覧
 メニュー
 ホーム
 トップ記事
 ニュース
 新製品
 特集
 統計
 リンク

 マーケット
 鶏卵相場(全農)

 コミュニティー
 おくやみ
 イベント情報


新聞購読の申し込み


鶏卵(正常卵1キロ当)148円、ブロイラー(生体1キロ当)154円 13年のコスト

2003.01.25発行
 農林水産省は去る12月20日、平成13年の農業経営部門統計を公表した。
 それによると、3千羽以上の採卵養鶏の1戸当たり平均農業所得(全体、1部3千羽未満含む)は634万2,300円で前年比94.3%、採卵養鶏部門のみの平均農業所得は470万1,000円で同85.2%であった。このように所得が減少したのは、卵価の低迷が影響したものとみられる。
 年間出荷3万羽以上のブロイラー養鶏の1戸当たり平均農業所得(全体、1部3万羽未満含む)は761万1,000円で同112.2%、ブロイラー養鶏部門のみの平均農業所得は689万400円で同108.9%で、13年後半からの相場上昇が所得の上昇につながった。
 採卵、ブロイラーの13年の部門別内容は次の通り。
 《採 卵》
 13年の採卵養鶏部門のみの粗収益の平均は、3,581万2,100円で前年比98.9%。これに対し、経営費は3,111万1,100円で同101.4%。差し引きした養鶏所得は470万1,000円で、同85.2%と減少した。粗収益に対する所得率は13.1%(前年15.2%)と低下した。
 養鶏所得が減少したのは、13年の卵価が前年を約11%下回った影響が大きい。
 経営費の内訳を平均でみると、ひな代が全体の12.3%(前年16.8%)を占める381万2,900円で前年比73.9%と減少したが、飼料代は同67.4%(同62.4%)を占める2,097万7,900円で、同109.5%と増加した。この2費目で全体の79.7%(同79.2%)を占めている。
 経営費を飼養羽数で割った1羽当たりの経営費(コスト)は2,330円(同99.9%)、正常卵生産量で割った1キログラム当たりの経営費は前年を4円上回る148円であった。
 規模別では3千羽以上の平均が147円(前年144円)、3千〜1万羽が160円(同151円)、1万羽以上が144円(同142円)で、いずれの階層も上昇している。
 《ブロイラー》
 13年のブロイラー養鶏部門のみの粗収益の平均は6,681万6,900円で前年比104.1%、これに対し経営費は5,992万6,500円で同103.6%。差し引きした養鶏所得は689万400円で同108.9%と上昇した。粗収益に対する所得率は10.3%(前年9.9%)と上昇した。所得が向上したのは、ブロイラー相場が前年を約6%上回ったのが大きい。
 経営費の内訳を平均でみると、ひな代が全体の17.6%(前年17.3%)を占める1,054万8,400円で前年比105.1%、飼料代が同65.9%(同66.1%)を占める3,947万2,400円で同103.2%で、この2費目で全体の83.5%(同83.4%)を占めている。13年の販売(出荷)羽数は前年を0.7%上回る14万2,776羽で、経営費を販売羽数で割った1羽当たりの経営費(コスト)は420円で前年の408円より2.9%増加した。
 農林水産省統計情報部の13年のブロイラー出荷統計によると、1羽当たりの生体重は2.73キログラムで、これを基にした生体1キログラム当たりの経営費(コスト)は154円(前年150円)で4円(2.7%)高となっている。
 規模別の生体1キログラム当たりは、販売羽数3万羽以上が154円(前年150円)、3万〜10万羽が160円(同156円)、10万羽以上が153円(同149円)となっている。



ご質問、ご意見、相互リンク、広告の掲載等につきましては、info@keimei.ne.jpまで。
本社:〒104-0033 東京都中央区新川2-6-16
TEL 03(3297)5556  FAX 03(3297)5558
掲載のデータ文章の著作権は鶏鳴新聞社に属します。