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フラットエースミニを発売 鶏糞を均一に散布

2002.09.15発行
 (株)佐々木エンジニアリング(佐々木岳史社長―本社・愛媛県伊予三島市寒川町563)は、このほど発酵鶏糞など完熟堆肥の均一散布ができる軽トラック搭載型多目的散布装置『フラットエースミニ』を開発し、新発売した。
 同製品は、四駆の軽トラック荷台にぴったり搭載できる大きさ(本体のサイズは長さ2.055メートル×幅1.4メートル×高さ0.75メートル、地上からの本体高さ約1.46メートル)。散布装置自体にエンジンはなく、軽トラックの後輪外側に駆動用のV型プーリーを取り付け、ベルトで動力を散布装置に伝える仕組みになっているため、トラックのスピードに関係なく均一に散布できる。
 このほか主な特徴は、
 (1)毎分1.2メートル幅×250メートルの高速散布ができ、10アールをわずか10分以内で散布できる
 (2)散布量を調整するゲート口が1〜100ミリ間で調節できるため、土壌改良剤やもみ殻など、堆肥以外の散布作業にも応用できる
 (3)脱着式のため使用時以外はトラックとして使用できる
 (4)本体の重さは約200キログラムあるが、取りはずしができるジャッキ付きキャスターが四か所についているため、女性1人でも手で押すだけで、トラック荷台への移動や搭載が簡単にできる
 (5)ホイールナットを交換するだけで駆動プーリーの脱着も簡単に行なえる――など。
 同社の佐々木社長は、「耕種農家が、鶏糞の良さはわかっていても、散布をためらっていた一つの理由として、これまでに微量・均一散布を高速でできる散布装置がなかったことが挙げられる。そのような問題を解決したのが、わが社が開発したフラットエースミニである。散布精度も±10%以内、しかも装置の底面がコンベアベルトになっており、散布時に堆肥が飛び散らないため、一度使えば必ず良さをわかってもらえる自信作である。鶏糞を販売する上でも、大きな武器になるのではないか」とPRしている。
 詳細は同社(電0896・25・2725)へ。
 写真は、堆肥を楽に、しかも高速で均一に散布できる軽トラック搭載型の「フラットエースミニ」



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