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ゲンが社内カンパニー制を導入

2002.07.15発行
 (株)ゲン・コーポレーション(坂東眞男社長―本社・岐阜市折立296―1)は、7月1日付で社内組織を抜本的に改正し、社内カンパニー制を導入した。
 今回の組織改革では事業を3事業に大別し、それぞれを社内の事業カンパニーとして分権経営を強化することにし、各事業カンパニーの事業前線での意思決定やカンパニー内部の組織の形成や人事など、事業活動の権限を大幅に委譲することにした。さらに各事業カンパニーの責任と、権限を負う世代の若返りを図り、組織の活性化を図ることにした。
 各事業カンパニーの長を「カンパニー・マネージャー」と称することとし、次の三人を任命したが、各カンパニー内の人事異動は、各カンパニーごとに別途決定することになる。役員については変更はなく、上野和孝常務取締役は(株)ハイデオ西日本の社長を兼務し、アンディ・ハンセン常務はQ&C担当常務として、各部門に対する指導・監査を行なう。
 組織の名称と概要は次の通り。
 ハイデオ事業カンパニー(渡邉周治マネージャー)=同社の根源である鶏事業の集団で、創立以来の理念「良いヒナ、良いサービス、良いシステム」を追求し、顧客の信頼を得るために、鶏事業の分野で総合的な事業活動をする。ハイデオ事業部、中部事業部、エーアイラボ事業部の事業を、このカンパニーに統合する。
 バイオ・ヘルス事業カンパニー(上野竹生マネージャー)=バイオ・ヘルス事業部(ワクチン事業)、AB事業推進チーム、免疫研究所を統合。同カンパニーは鶏用ワクチンのほか、家畜・動物およびヒトの健康を維持するための製品の開発・製造・販売を行なうカンパニーで、特に「抗生より共生」の思想のもとに開発されるワクチンと抗体製品などの免疫関連製品の研究開発・製造・販売活動を総合的に行なう。
 イースタン事業カンパニー(上野和俊マネージャー)=種子事業部を発展的に事業カンパニーとした。同カンパニーは約三十年前に設立された潟Cースタン・ハイブレッドの理念を継承し、飼料用トウモロコシ種子の育種開発を進め、多くの優れた系統が生産されている。これら自社開発の種子を国内で販売するのはもちろんのこと、種子のほかにバイオ・ヘルス事業カンパニーの製品を、アジアその他の海外に販路を求める事業を行なう。



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