米国産家きん肉類の輸入を一時停止

農林水産省は11月9日、米国・コネティカット州の養鶏場でインフルエンザの血清検査を行なった結果、家きんペストを疑う血清型(H7N2)が確認された旨の情報を在京米国大使館から得たため、米国産の家きん肉など(鶏肉、七面鳥肉、家きん肉およびその加工品、殻付卵、凍結液卵、粉卵の一部、生きた家きん、初生ひな)の輸入を一時停止する措置を取った。米国での家きんペストの発生は、1983年のペンシルベニア州のH5N2がよく知られている(84年12月に清浄化宣言)。

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