10~12月期配飼価格 トン平均700円の値上げ

全農は9月21日、13年10~12月期の配合飼料供給価格を、全国全畜種総平均でトン当たり約700円値上げすると発表した。今回の値上げの主因は、主・副原料の値上がりによるもの。商系各社、全酪連なども同様の値上げを行なう。なお、今回の値上げに対応して、飼料基金から1,450円の補てんが実施される。内訳は、今回の値上げ額の700円が全額補てん、継続が750円。前期(7~9月)は配合飼料価格を据え置いたものの、補てんが1,000円実施された。これらを計算すると、生産者の実質負担は250円となる。

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