日本農産工業が英国PPL社と独占代理店契約

日本農産工業㈱(本社・横浜市)は2月2日、英国のPPL(ピーピーエル・セラピューティクス)社とトランスジェニック動物(Tg動物)技術を用いた医薬品開発研究並びに生産業務に関する委託事業について、日本における独占代理店契約を締結し、営業を行なうと発表した。同社では、「ヒトゲノム解析が進むにつれてTg動物による医薬品開発に対する期待は大きく、3年後には約3億円の事業とする計画で、さらなる拡大を目指す」としている。

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